大暴落備忘録:スイスフランショックの地獄

投資

 

FX をやっていると、いつか必ずと言って良いほど急激な相場変動に見舞われる経験をすることだろう。

資金を無くし、借金を抱え、相場からいなくなってしまう原因はこういう急激な相場に遭うことが最も多い原因だ。

ここでは、過去どういう相場があったのか?
直近では最も有名な【スイスフランショック】を見ながら、今後どうすることで これらのショックでの破綻を防げるのか?

具体例を見ながら確認していく。

 

 

地獄へ誘った「スイスフランショック」

スイスフランショックのチャート

スイスフランショックチャート

 

この暴落は、2015年1月15日 に起こった。

当時、FX をやっていた人にとってはまだまだ記憶に新しいだろうが、この先 伝説になると言っても良いほど、他に類を見ないような地獄の 20分 だった。

上チャートは、その時のチャート画像であるが、FX をやっていない人にとっても上チャートは異常であることは分かるかと思う。

 

具体的な背景だが、当時スイスは対ユーロで、1.2フランを維持することを明言していた。

対応としては、この水準を割り込むのであれば、相場介入してユーロを買い支え、1.2ユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)を守っていくというものだった。

この方針がトレーダーに安心感を与え、1.2フランあたりでは、ロングしている人が多い状況であっただろう。

しかし、去る 2015年1月15日 にスイス中央銀行は突如として、この介入措置を止める。と発表したものだから、この衝撃は一気にチャートへ織り込まれることとなる。

なぜならば、スイスの中央銀行がユーロを買い支える後ろ盾があるからこそ、1.2EUR/CHF を大きく割り込むことは無いと踏めるのであり、1.2EUR/CHF でロングするのは わずかな値幅であるものの、ある意味必勝だったからだ。

そういう背景の下、わずか 20分で 3,800pips もの暴落を招き、チャートでは「値飛び」と言われる現象まで出現、多くのトレーダーのロスカットラインとなっていた値域を一気に下回り、多くのトレーダーが追証や口座マイナス化により膨大な借金発生に苦しむ結果となった。

 

下動画は、スイスフランショック発生時のチャート動画だ。地獄への落下だとしか言えない。
(約19秒あたりで暴落する。)

 

スイスフランショック発生時のチャート(動画)

 

地獄絵図の様相

地獄の様相って・・少し盛ってない??

何を言っているんだ!全然盛ってもなければ、嘘でもない!人生が狂ってしまった人が大勢いたんだ。

・・FX って怖いのね・・。

だけど、そういう面をしっかり知っておいた上で対応していけば、実は FX は決して怖いものではないんだ。まずは、このショックをモロに受けてしまったトレーダー達の生の声を覗き見てみよう。

 

ちょっと教えて欲しい。
追証-1400万って出たけど
こんなのあり得るの?
種銭1000万だけど、業者の強制ロスカットで
マイナスの手前で止まるはずだよね?
普通に考えて、入金できるわけないんだけど。

吐き気が留まらん…
-9200万とか手取り18万の俺絶対払えんぞ

-1700万
全財産飛んだ
終わった

1200万保有
20枚売りました
さようなら

元カノから泣きながら電話きた。
1200万ふっ飛ばして更に追証2200万だって。
FX教えたの俺なんだよな。どうしよう。

マイナス400万でfx引退です
本当にどうもありがとうございました。

【CHF】スイスフランのレートに一喜一憂するスレ Part83より

 

・・悲惨ですね・・・。

悲惨だが、この人達はまだ良い方なのかも知れない。

本当に切羽詰まった人は、ネットに書き込みなんてしない。

やっぱり、これはまだまだ氷山の一角に過ぎないんだね・・。

確かに、この人達や、その他大勢の破綻の結果に至った人達はとても残念ではあるけれど、リスク管理が出来ていなかったとしか言いようがないのも事実だ。この手の問題は FX をやっている以上付きまとうから、暴落などは念頭に常において対応しておく必要があるんだ。

でも、、どうやって?

うん。では、どうすれば良かったのかを見ていこう。

 

リスクを最小限にすることが FX で成功するための絶対条件となる

FX を考えもなく、資金を全力でいつもトレード!ロングかショートかはその時の気分次第!なんていう方法は非常に危険だ。「アッ」という間に資金を無くし、借金を抱えることになる。

相場の急変動で、地獄を見ないようにするためには、資金を守ることに全力を尽くす必要がある。

なぜならば、スイスフランショック動画にもあるように、暴落には前兆はないからだ。

 

スイスフランショック時にあったトレード

スイスフランショックが起こった当時、地獄を見たトレーダー達は何が悪かったのだろうか?

 

前述の通り、当時のスイス中央銀行はユーロを買い支えていた。だからこそ、1.20~1.25EUR/CHF という狭いレンジで安定していた。

1.20 に近付くとユーロ買い支えが入るので、大きく割り込むことはない。しかしながら、レンジは狭いので、1.20でエントリーしたとしても大きく儲けることは出来ない。

こういう背景の下、1.20付近でレバレッジを最大の 25倍でロング入れる投資家が実際に多かったと予想出来る。

そんな中のあの暴落。

値飛びも発生し、ロスカットが約定せず、気付いたときに残ったのはマイナス口座のみ。

 

ここでの問題は、やはりリスク管理にあったことは間違いない。

政府や中央銀行がある通貨を買い支えることは、特に珍しいことではないが、ここで考えておく必要があったのは、その買い支え中止・終了情報は、特に期間限定の施策でなければ、突然降ってくるものだ。突然降って来れば、もちろん文字通り暴落するのは火を見るよりも明らか。
(スイスフランショックはスイスフランが暴騰した。)

 

そういう通貨は触らないのが一番だが、仮に触るにしてもレバレッジはかなり抑えないといけない。

万が一にも取っているポジションと反対方向に行けばアウトだ。

また、スイスフランで言えば、スイス側の要因が元々あった。この場合、スイス側に政策に変更がいずれ来るのを想定し、EUR/CHF はショートにポジションを取っておくべきだった。

 

上記は結果論だという反論もあろうかと思うが、相場では如何に自分の資金を守るかを徹底しなければいけないのは紛れもない事実である。

だが、トレーダー目線から勝手なことを言わせてもらえば、ここで一番無ければ良かったのはやはり「残高がマイナス化した口座」だろう。

どんなに相場が暴落しようが、口座の残金さえマイナスにならなければ人生において詰むことはない

 

いやいや、マイナスした口座が無ければなんてあり得ないよ。ルールだもん。もし無ければそりゃ最高だけど。ワガママもいい加減にしなよね。

それがあるんだよ。ただ一つの方法がね。

 

 

残高がマイナス化しないトレードをしよう

結論から言えば、国内の FX業者の多くで追証制度を設けているし、口座がマイナス化することも全然あり得る。だからこそ、前述の悲劇は起こった。

国内の業者に頼っている限り、追証や口座マイナス化の恐怖は常につきまとうため、思い切ったトレードも出来ず、FX で財を成すなんていうのは一部の才能あふれるトレーダーしか成し得ることが出来ない。

しかし、海外のFX業者のほとんどは、なんと「ゼロカットシステム」を採用している。

 

XM のゼロカットシステムとは?

 

「ゼロカットシステム」とは、今回紹介したスイスフランショックのように、口座がマイナスしたとしても、そのマイナス分は、FX業者が負担して、トレーダーの口座は【0】までで止まる、マイナス分は免除してくれる。という日本では信じられないサービスのことだ。

これはつまり、どんな暴落に巻き込まれても口座はマイナスしない。ということだから、これらの口座を利用すること自体が、まず最大のリスク管理になる。

 

また、「儲けるトレーダーはよく出金する」と言われる。

一方、これらゼロカットシステムを有する海外の FX業者での最大の損失は口座内の金額(入金額)だ。”儲けた分は出金しておく”ことで、これら FX資金の全損すら回避可能だ。

ゼロカットシステムを利用したリスク管理はこういう応用も出来る。

 

海外 FX業者を選択することで、最大のリスク管理が出来るという点が、海外 FX業者を利用する最も大きな理由の一つとなる。

 

ロットの大きさも自由自在

ゼロカットシステムにおいて”儲けた分は出金しておく”のは非常に良い手だが、「証拠金が少なくなるので、いざという時に大きな金額を運用出来ないのではないか?」こういう疑問が浮かぶ。

現在日本ではレバレッジ 25倍までのトレードが可能なのは、既に FX を実践されている人達にとっては既知なことだが、この点も海外 FX業者は違ってくる。

海外 FX業者の可能レバレッジは、100倍~1000倍 という日本から見るととてつもないレバレッジを掛けることが可能だ。

すなわち、証拠金が少なくても、日本同等以上のロットでトレードが可能となっているので、いざとなるトレードも大きな量を持つことが可能だ。

そんな中、口座マイナス化リスクが無い。

このサービスの違いが、気持ち的にも実践的にも余裕があるトレードの地盤の一つとなっており、FX で成功するための必要な要素の一つとなっていることは間違いない。

 

どこの海外FX業者を選ぶか?

実は、日本では考えられないこのゼロカットシステム。海外 FX業者では採用している業者が多いんだ。

それなら、どこでも良いんだよね。・・どこにしようかな~。

ちょっと待った!実はどこでも良いとは限らないんだ。それを説明しておこう。

 

実は、本来あってはならないが、ゼロカットシステムを採用している業者でも、ゼロカットを履行しない業者がいる。

今回見てきた「スイスフランショック」時に、あまりの損失から、ゼロカットシステムを売りにしながら、顧客であるトレーダー達に損失補填を求めた業者が実際に発生した。

この対応は、非難されるべきと筆者は思うが、経営状況によりやむを得ない判断を出したようだ。それほどスイスフランショックは凄まじかったとも言える。

そんな中、未曾有の大暴落で損失も大きく被ったはずなのに、その企業の高収益さゆえに、ゼロカットシステムをスイスフランショック時も通常に適用し、今後もゼロカットシステムをしっかりと守っていく。とわざわざ発表までしてゼロカットシステムの磐石性をアピールした FX業者があった。

それが、「MXtrading ※以下XMという FX業者だ。

 

顧客第一姿勢で伝説化する大暴落時にもしっかりゼロカットシステムを履行した「XM」であれば今後も破綻リスクの恐怖に怯えることはないだろう。

FXは如何に資金を守るか?に掛かっていると言っても過言ではないが、その命題に合致した FX業者は間違いなく「XM」であると筆者は考える。

※下記は XM のホームページリンクだ。興味あれば除いて見て欲しい。

 

 

前述した、スイスフランショックのネット書き込みの中には実際に下記のような書き込みもあったので紹介しておく。

 

ゼロカットの海外の方が安心だな

XMでやってたからいいようなものの
国内だったら死んでたな

【CHF】スイスフランのレートに一喜一憂するスレ Part83より

 

最後に。

分かったかな?守るべき資金は日本では個人管理と言われるよね?だけど MX であればFX業者自らも僕たちの資金を守ってくれるんだ。だから・・・。

話しているところ悪いけど、ちょっと待って!さよなら!!

は?ちょ、ちょっとー・・・・・

ありゃ口座作り行ったな。前もこんなことあったけどあのとき作らなかったのか?

 

スイスフランショックを通じて、資金を守るためのリスク管理の大切さを伝えさせて頂いた。

リスク管理は FX だけでなく株式も同じであるが、既にそれらを通じて運用している人にとっては、既に耳にタコだろう。

だけど、それでも借金を作って破綻する人が後を絶たない・・。

この事実は、目先の利益に思考を奪われて、リスク管理の徹底が出来ていない証拠でもあると考えられる。

確かに、このリスク管理というものは、実際は非常に難しいが、FX であればこの「XM」でトレードを行うことで、一番あってはならない大きなリスクが自動的に無くなるのは大きなメリット以外何者でもない。

また、XM には、このリスク管理の練習としても最適なサービスがある。下記記事でまとめているので、一読してみると良いだろう。

 

XM はリスク「0」でのトレードが出来る方法がある!

 

当ブログを見てくれた皆さんが、末永くトレード出来ることを心から祈っている。

 

 

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