派遣社員はやりがいがない?仕事にやりがいを求めるかは個人次第

仕事

 

派遣で働く人はとても多いですが、その内の何人が「やりがい」を見い出せているのでしょうか?

残念ながら派遣社員というポジションでやりがいのある仕事を得る可能性は非常に低いです。

 

なぜか?どうすればやりがいを得られるか? イヤ、そもそもやりがいが必要か??

 

 

派遣社員は仕事に「やりがいがない」理由とは??

やりがいを感じる理由は様々です。

それが無くなってしまう理由をいくつかの視点で見ていきましょう。

 

収入面

派遣社員は派遣元企業に雇用されています。

一方、派遣社員への業務命令権は派遣先企業にありますが、派遣先企業の社員ではありませんので、当然派遣先の給料形態に準じません。従って、周りの従業員が昇給やボーナスをもらっても派遣社員には一切関係がないので、ボーナスの話題なんかが職場であがると、かなりモチベーションが下がります。

実際、地味にツライです。

 

これは、やる気が無くなる=「やりがいがない」 と言えるケースです。

 

責任のある仕事は任せてもらえない

上記の延長線上にある話かも知れませんが、派遣社員は派遣先企業に社員ではないというのは前述した通りですので、もちろん昇格(出世)したりはしません。

責任のある仕事は基本的に派遣社員には任せないものですが、やりがいを感じる仕事というものは、往々にしてそういう重要な仕事をこなしたりしながら湧き出る、言わば「達成感」から来るものなのです。

 

これは、派遣社員個人の問題ではありません。雇用形態の問題ですのでどうしようもありませんが、達成感を感じない=「やりがいがない」 と言える派遣社員の特徴です。

 

また、労働者派遣法には 通称「3年ルール」や「5年ルール」と呼ばれるものがあります。

このルールのおかげで派遣写真は元々長い期間同じ会社の同じ部署では働けませんし、何かと理由を付けられて、「派遣切り」の的になるケースも少なくない実態があります。

 

派遣社員が直接雇用されない理由と派遣切りがなくならない理由

 

重大でやりがいのある仕事は、長期スパンでプロジェクト化して取組むケースもありますが、期間を考えると、やはり派遣社員は長期プロジェクトに参加すら出来ません。

 

雑用や単純作業の仕事を任されやすい

仕事は、熟練になるまである程度の期間を要します。

経験を積んで、熟練され、初めて何かを達成し「やりがい」を感じ始める時期がいずれ来ることも仕事の特徴です。

しかし、前述した「3年/5年ルール」のせいで、熟練になれません。熟練ではない人間に仕事は任せられないですね。

派遣社員は、長い期間 同じ仕事が出来ないことは周知の事実でもありますので、仕事を任せる側の人間も、先がない人間には やりがいのある仕事は任せずに、書類整理・お使い・簡単な入力作業・ライン作業者などなど、誰でも出来るような仕事が回って来やすいです。

これも、派遣社員の能力がどうこういう問題ではなく、派遣という形態がそうさせています。

 

誰でも出来る仕事=「やりがいがない」 ということです。

 

 

仕事にやりがいを求めるかどうかは個人次第

しかしながら、仕事にやりがいを求めなければいけないか? というと、これもまた疑問です。

 

仕事に対する思いは、人それぞれですが、本記事の主旨からいくと概ね2つのケースに分かれるかと思われます。

それは、、

  1. 仕事はプライベートを成り立たせる、または彩らせるための手段に過ぎないという人
  2. 仕事にやりがいを求める人

 

1.仕事はプライベートを成り立たせる、または彩らせるための手段に過ぎないという人

こういう人たちは、仕事は お金を得るための手段としか考えていないため、お金が得られれば問題ありません。

仕事は適度にこなし、時間になれば、または仕事が終われば早く帰りたいと願う人たちです。

つまり、「やりがい」は仕事にはなく、プライベートにやりがいや生きがいを見出している人たちなのです。

 

筆者はこの人たちを否定しません。

確かに仕事を立派にやる人は尊敬され易いですし、一目置かれ易い側面はありますが、人生は人それぞれ。たった一回の人生ですから、人に迷惑を掛けさせしなければ、仕事にやりがいを求めず、ただただ淡々と仕事をし、時間が来るのを待つ・・・。

こういう仕事との付き合い方は一つの生き方です。

ただ、仕事にやりがいを見出している人とは価値観が違うだけ。

 

派遣社員でなく正社員の人でも、仕事にやりがいを見出せなければ、仕事以外でやりがいや生きがいを見つけるというのはとても良いと思います。

例えば、音楽をやる、バイクや車をいじる(法に触れないように)、ゲームをやりまくる(ほどほどに)、家族との時間を何よりも優先する、など。

これはこれで、何も考えていない人よりは随分と立派 なのだと思います。

 

もし、仕事にやりがいを見出せない人はそういう面で人生を見てみるのも一つの手段 かと思います。

 

2.仕事にやりがいを求める人

仕事にやりがいを見出せている人たちは、とにかく仕事に一生懸命です。

仕事中、非常に有意義な時間を過ごしている人たちです。

上記の「仕事以外にやりがいを見出す」生き方もとても良いのですが、仕事場は一日の中でもとても多くの時間を過ごす場所でもありますので、仕事にやりがいを得られる方が ”より良い” のは間違いない でしょう。

 

ですが、今まで見てきた通り、この境地に辿り着けるのは、主に正社員です。

仕事には「やりがい」が欲しい! と願う人でも 派遣社員ではここまで辿り着くのは難しいため、どうすれば良いかと言えば、やはり正社員になる以外にありません。

 

但し、20歳代~30歳代前半の人であれば派遣社員しか経験がなくても、「人材として欲しい。」という企業はたくさんありますので そう問題ありませんが、30歳代後半以降の派遣社員が正社員を目指すのはハードルは比較的高めなので、それなりの根気がなければいけません。

これは転職活動が比較的長期化することを覚悟するということですので、転職活動はより効率的に進める方法を見つけていきましょう。

 

転職求職者にとって最も良い転職手法

 

最後に・・・

仕事は生きる術であり、必ずしも「やりがい」が無ければいけない、なんてことはありません。

プライベートに楽しい趣味でも見付ければ仕事への執着も薄くなっても自然なことですし、仕事に「やりがい」を求めたいという気持ちも自然な気持ちだと思います。

 

つまり、やりがいは人それぞれでありますので、もし仕事にやりがいが欲しく、現在の仕事にそれが感じられないのであれば、転職は早い内に試すべきだと思います。

特に非正規の転職は年齢を重ねるほど難しくなります から。

 

以上、うっちゃんでした。。

 

 

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