効率的かつ確実性を高める失敗しない転職活動の進め方

転職 - 総合

 

ここでは、転職の進め方に迷っている人に対し、効率的かつ確実性を高める転職活動の進め方を示していきます。ここを一読されれば、あなたが次に起こすべき行動は自ずと見えてくると思います。

 

転職までのプロセス

まずは、転職完了までの大筋のプロセスを確認しておきましょう。

転職完了までのプロセスは概ね以下の通りとなります。

  • 転職活動入り前準備
  • 転職先の選定
  • 応募書類の作成/提出
  • 面接
  • 内定
  • 就業開始

 

上記の通り、やはり多くのプロセスを経なければいけませんね。

察しの通り、転職するということはそれなりの覚悟が必要となりますが、その大変さを極力なくしていくための活動方法が「効率的」と言えます。

また、ただ工程を省くのでは、良い転職などはできません。

良い転職をするための方法を見て行きましょう。

 

転職活動入り前準備

 

自己分析

まず行わなければいけないのは、この「自己分析」となります。

企業側が中途採用者に求めるものは、「入社後活躍してくれそうか?」 という点です。

そのため、自身の職歴、適正など思いっきりアピールする必要がありますが、アピールポイントは?と聞かれてスラスラ答えられる人は意外と少ないです。

しっかりとアピールするためには、まず「自身を知る」というところからスタートする必要があります。

  1. 過去の自分のキャリアを棚卸しする。
  2. 自分の適性を把握する。

 

上記が具体的な対応となります。非常に重要なところとなりますので、しっかりと対応していきたいところです。

※「1.過去の自分のキャリアを棚卸しする。」については、下記記事内の「キャリアを棚卸ししよう」及び「能力を棚卸ししよう」で解説しています。

 

転職成功へ導く「職務経歴書」の書き方-【ポイント編】

 

「2.自分の適性を把握する」というところは、【 リクナビNEXT 】のグッドポイント診断や【 VIEW 】アプリでも無料で自身の適性が診断出来ます。

自身が気付かない強みは、こういう無料のサービスで把握することで、アピールポイントは増やすことが出来ます ので、利用していくと良いでしょう。

※【VIEW】アプリは、今のところ ios でしかリリースされておりません。

 

転職活動費用確保

続いて、転職活動にはいくらくらいあれば乗り越えられそうなのか? を確認します。

 

転職活動期間に入るときに在職中の人は生活費の心配はとりあえずしなくても大丈夫ですね。しかし、離職してしまった人は、当面の生活費から用意しておかなくてはなりません。

一方で、転職活動期間は、概ね 3ヶ月程度。長く掛かってしまうと半年(6ヶ月)程度かかると言われます。

つまり、転職活動に入るときの状態、また転職活動期間により必要金額は変化します。

以上から、まずは転職活動期間は長くて6ヶ月程度掛かることを前提に考えておいた方が良い でしょう。

更には、生活費以外に掛かる費用としては、交通費、履歴書に貼る写真費、郵送費等も必要 となります。

 

仕事を辞めるとき、次の仕事が見つかるまでに必要な貯金額は??

 

転職活動期間に掛かる費用の詳細は、上記の記事で示していますが、結果のみ示すと概ね下表の通りの費用が必要です。

 

職業 世帯種類 転職活動期間(6ヶ月)で必要な貯金額
必要経費が最小の人 必要経費が最大の人
無職 単身世帯 約 1,400,000円 約 1,800,000円
2人以上の世帯 約 2,200,000円 約 2,600,000円
在職中 単身世帯 約 100,000円 約 500,000円
2人以上の世帯 約 100,000円 約 500,000円

※総務省統計局-「家計調査(2018年)」より

 

特に「2人以上の世帯」ですが、上記の必要貯金額は、人によって多少前後するとは思いますし、無職状態であれば、自ずと節約されると思いますので上表の額が丸々必要になるとは限りません。しかし、概ね上表の額があれば転職活動期間をしっかり乗り越えていけるでしょう。

また、上表を見て頂ければ分かりますが、転職活動は在職中に行うのが最も金銭的に有利 です。この点が、転職活動は在職中に実施するのが良いとされる 最大の理由 です。

 

いずれにせよ、貯金は多ければ多いほど有利となりますので、上表は目安と捉え、余裕のある資金を用意しておきましょう。

 

転職先の選定

自身のキャリアの棚卸しや適正を押さえたら、次に取り掛かるのは「転職先の選定」です。

もちろんここも重要ですので、真剣に取り組みます。

 

ハローワーク

転職先を探す際、真っ先に思い浮かぶ方法が「ハローワーク」だと思います。

ハローワークの特徴として、「地元企業の求人に強い」 というメリットがありますので、利用価値はそれなりにあります。

ですが、ハローワークは求職者にとってメリットよりも実はデメリットの方が多く、特に若い世代の方(概ね35歳以下)は、可能性を狭める結果になり兼ねませんので、利用するにしてもあくまで他の転職活動ツールの保険的な位置付けで利用するのが良いでしょう。

 

ハローワークを利用するデメリットとは?

 

転職サイト

転職活動ツールとして、利用していきたいものとして「転職サイト」がその一つです。

転職サイトは、民間企業が運営する転職支援サービスの一つでメリット・デメリットは以下の点にあります。これが 基本的な転職サイトの特徴 となります。

 

メリット 無料で利用出来る。
現職に支障なく転職活動が可能。
とにかく求人を見てみたいという人にとっては「転職活動入り前準備」がなくても問題はない。
良い求人をリスト化しておくことで「いつでも転職活動に入れる」という心にゆとりを持つことが出来る。
転職活動中に他人から干渉されることがないので、自分のペースで進められる。
企業側が求人を出す場合、転職サイト側に掲載料を支払わなければならないため、元々財務状況が良好な企業が圧倒的に多い。
デメリット 基本的に非公開求人がない。
転職活動自体は自身で全て行う必要がある。
自身で転職活動をするシステム上、惰性で転職活動が長期化する傾向がある。

 

ポイント

転職サイトの中には「スカウト機能」を持たせたサイトがあります。
この「スカウト機能」とは、あらかじめ転職サイトのマイページ内に設置された「スカウトレジュメ」(職務経歴書)を記載しておくと、それを見た非公開求人を出している企業が求職者にサイトを通じ、直接オファーをかけるというものです。こういうシステム上、適正や職歴など企業側と合致している可能性が高く、オファーをくれた企業へ応募することで、通常よりも高い確率で内定を頂けます。

※非公開求人とは?
公開求人と違い、応募殺到理由などから公開出来ない求人のこと。総じて公開求人より好待遇である傾向にある。

 

転職サイトを利用するであれば、上記「ポイント」を押さえた転職サイトを利用することで、自分から求人を探しにいくだけでなく、あなたへ興味を持った企業側からもアクションが得られます。

このことは、転職サイトのデメリットを軽減させられるどころか逆にメリット になる点で非常に有効でしょう。

 

 

<イメージ図:通常の転職サイト>

 

<イメージ図:スカウト機能付きの転職サイト>

 

どこの転職サイトが良いか?

スカウト機能付きの転職サイトはいくつかありますが、総合的に最も良い転職サイトは 「リクナビNEXT」 でしょう。

業界最大手のリクルートキャリアが運営しており、実績は申し分ないですし、求人数は約1.5万件。 転職者の約8割が登録していると言われる大御所転職サイトです。

転職サイトに関して言えば、「リクナビNEXT」一本で問題ありません。

 

   「 リクナビNEXT 」へ行ってみる   

 

公開求人を見ながら、非公開求人のオファーも待つ。このスタンスでいれば 労せず転職活動の転職先の選定が可能 です。

 

転職エージェント

転職エージェントとは転職サイト同様、民間企業が運営する転職支援サービスの一つで、出来る限り最高の状態で転職を望むのであれば、転職エージェントの利用をオススメします。

 

転職エージェント利用に対するメリット・デメリットは以下の通りです。

 

メリット
無料で利用出来る。
現職に支障なく転職活動が可能。
転職のプロである転職エージェントが実際に求職者と面談や電話にて希望などの相談に乗ってくれるため、一人で悩むことが無く、最善への道へ導いてくれる。
求職者へのヒアリングから、転職エージェント側より求職者に合う求人を紹介してくれる。
応募書類の添削や、面接の注意ポイントの伝授、練習などにも対応してくれる。
求職者が交渉出来ない、給料面や待遇面などの交渉を求職者に代わって企業側と実施してくれる。
紹介してくれる求人は非公開求人が多い。
企業側が転職エージェント側に転職成功報酬(求職者年収のおよそ30%)を支払うため、元々財務状況が良好な企業が圧倒的に多い。
転職エージェントとともに転職活動を進める関係上、転職活動が転職サイトに比べ長期化しにくい。
デメリット 転職エージェント側と実際に関わり合うため、人に干渉されるのが苦手な人には敷居が高い。
対応してくれる転職エージェントはあくまで「人」であるため、対応に不満を抱くことがある。

 

ポイント

上表「デメリット」は以下の意識・対応をすることで軽減させることが可能。

デメリット:転職エージェント側と実際に関わり合うため、人に干渉されるのが苦手な人には敷居が高い。
     ↓↓↓
仕事は一生に関わります。このデメリットは、気持ちが分からない訳ではありませんが、こういう気持ちから逃げないことが転職成功への第一歩と考えなくてはいけません。
また、一番高いハードルは転職エージェントとのファーストコンタクトです。逆に言えば、意を決して第一歩さえ踏み出せれば、後は流れに乗っていきます。この点を意識して対応してみましょう。

デメリット:対応してくれる転職エージェントはあくまで「人」であるため、対応に不満を抱くことがある。
     ↓↓↓
転職のプロと言えど、その力量は人により様々です。また、やけにフレンドリーに話すエージェントもいますので、そういう態度が気に入らない人もいます。
こういうケースを無くすためには以下の対応が有効です。

  • 複数(最低2社、出来れば3社)の転職エージェントを利用し、「ここなら任せられる」というところを決めたらそこ一本で転職活動を進める。
  • 転職エージェントは担当者の変更を受け付けているため、合わないと感じたら担当エージェント変更を申し出る。

 

この項の冒頭に記したように、最高の転職を目指すのであれば、転職エージェントの利用は外せません。

転職エージェントは、職務経歴書を書いてからの展開は非常に早く、40歳以上は転職に厳しいと言われる中、40歳以上の人で職務経歴書を書いてから 1ヶ月以内に複数社から内定を頂いている人を筆者は何人も見てきました。

上記「ポイント」を押さえて転職エージェントへ臨めれば、あなたに合った企業探しの最も頼りになる存在となる でしょう。

 

 

<イメージ図:転職エージェント>

 

どこの転職エージェントが良いか(良質転職エージェント3選)

業界規模、実績、求人数、エージェントの質など、全てを勘案して最も利用価値の高い3社を選定します。

 

パソナキャリア
特徴 求人数は40,000件以上と業界内でも多くの求人を扱っている業界大手の一つで、この内の8割ほどが非公開求人と多くの良質案件を抱える。
エージェントの対応の評価が高く、転職経験者はもちろん初めての転職者でも利用し易い転職エージェント。
扱う年齢幅も広く、20歳代前半~40歳代後半までの転職希望者に対応出来る。
エージェントの質、扱える年齢幅を総合し、最も利用価値が高いエージェントの一つ。
特にIT系に強い傾向があるが、IT以外にも扱う求人数が多いため、あまり気にする必要はない。
オススメの層 24歳~49歳の全ての求職者
総合オススメ度
5
リンク    【パソナキャリア】

 

マイナビエージェント
特徴 ここも業界大手の一つ。
求人数はパソナキャリアよりも見劣りする 25,000件強 というところ(内20,000件ほどが非公開求人)。
マイナビエージェントはパソナキャリア同様に「エージェントの対応が良い」という一定の評判があるため、求人の数より「エージェントの質」という点で利用したい。
特に20歳代~30歳代の転職に力を入れており、若い世代にとっては更に利用価値は高い。その上女性エージェントも比較的多く在籍している関係上、女性転職希望者にも一定の人気がある。
オススメの層 20歳代~30歳代・第二新卒
総合オススメ度
4.7
リンク (準備中)  

 

リクルートエージェント
特徴 転職サイトの「リクナビNEXT」同様、業界最大手リクルートキャリアが運営する転職エージェント。求人数は、25万件以上。その内の約9割が非公開求人というとんでもない求人数を扱う転職エージェントで、必ず利用の検討をするべきエージェントだと言える。
求職者が求める職場がここにないという方が稀。
但し、リクルートエージェントは、ノルマが厳しいことで有名であることも理由の一つと考えられるが、エージェントによっては、やや強引に転職させようとする人がいる可能性は比較的高い。口車に乗せられて転職することがないように自分をしっかりと持っておくことも必要。
オススメの層 全ての求職者
総合オススメ度
4.2
リンク    【リクルートエージェント】

 

数ある転職エージェントの中でも上記3エージェントを最もオススメします。

 

3社全てに登録し、各転職エージェントの質を確認。その後、一社に絞って転職支援を受けるのが最も効率的であり、最も理想の転職に近づける方法であることは間違いありません ので、そのような利用方法を当然オススメする訳ですが、「3社も登録するのはちょっと・・・2社くらいがいい。」という人のために、タイプ別に2社をマッチングさせてみました。

下表にまとめましたので、ご参考にどうぞ。

 

タイプ別 利用転職エージェント
1 2
20歳代~30歳代 マイナビエージェント パソナキャリア
40歳以上 パソナキャリア リクルートエージェント
人の意見に流され易い人 パソナキャリア マイナビエージェント
自分の意見をしっかり言える人 リクルートエージェント パソナキャリア
キャリアアップを
目指したい人(20歳~34歳)
マイナビエージェント リクルートエージェント
キャリアアップを
目指したい人(35歳~39歳)
パソナキャリア リクルートエージェント

 

企業の情報収集

重要な項目が続きます。

 

転職サイト並びに転職エージェントから気になる求人があった場合、すぐにでも応募したくなるところですが、少し待ってください。

気になった企業に 自分が勤めるに値するかを事前に判断しておく必要があります。

 

なぜならば、転職を決意した内容だけを求人で確認・決断で転職してしまい、他のところで仕事がイヤになって、万が一辞めるようなことになってしまったら、転職活動自体が無駄になるからです。

「年収アップを目指し転職したは良いけど、実際入社してみたら、超が付く”ブラック企業”だった。。」

こんなことは絶対に無いようにしなければなりません。

 

このようなケースを未然に防止するために、その企業の情報を収集しておく必要があります。そして、その具体的な方法は主に下記のリンク先でまとめていますので、一読されると良いでしょう。

 

(関連記事:現在内容精査中。。しばらくお待ちください。)

 

応募書類の作成/提出

気になる求人から、応募する求人へとステップアップさせたら、次はいよいよ応募書類を作成していくことになります。

 

この応募書類は、例えて言うなら、求職者の代わりに一次面接を受けてくれるもの で、この書類を安易な気持ちで簡単にまとめてしまうと書類選考で落とされることとなり、採用への道は遠ざかるのみですので、しっかりと用意します。

 

用意する書類の種類としては、以下の3点が基本です。

  • 履歴書
  • 職務経歴書
  • 添え状

 

上記書類がしっかりと書けない求職者が非常に多いのが現状です。

そういう状況下、仮にしっかりとしたものを作成出来れば、他のライバルと差も付けられるでしょう。

つまり、しっかりしたものを提出出来た人は、それだけで 書類選考を通過出来る可能性が飛躍的に高まる ことを意味します。

 

この提出書類の書き方は転職のノウハウです。ここで詳細に綴るのではボリュームが大きいため、下記リンク先のシリーズ記事としてまとめていますが、特に初めての転職の方にとっては書き方に迷うはずですので、一読の価値はあると考えます。
(※下記リンク記事はシリーズ記事第一回目の記事です。)

 

履歴書・職務経歴書・添え状とは??書く前に知っておきたい事前知識

 

また、転職エージェントを利用している場合、エージェント側でこれらの書類を添削してくれます。是非とも確認をお願いしてみましょう。

 

面接

書類選考も無事通過してくると、いよいよ面接に臨むことになります。

面接で意識すべきとろこは、主に以下の点にあります。

  • 時間
  • 服装
  • 面接で聞かれることを事前に想定しておく

 

上記を面接前に押さえておくことは絶対に必要 なことになります。

面接対応は転職ノウハウの一つです。下記記事にて詳細に解説していますので、面接に不安を覚える人は読んでみると良いでしょう。

 

(関連記事:現在内容精査中。。しばらくお待ちください。)

 

転職エージェントを利用されている方は、エージェント側からも面接に対するアドバイスを頂けます。面接の練習をしてくれるところもありますので、是非とも対応方法の注意点などのアドバイスを頂くようにしましょう。

 

最後に・・・

仕事をしないと生きていけない世の中、、と言うと少しネガティブですが、仕事を楽しいものに少しでも近づくことが出来れば幸せなのは間違いないです。

転職を決意されている方は、少なくともそこを目指しているはずですので、せっかく転職をするのであれば、出来る限り最高の転職へと近づけたいですね。

 

あなたの転職が良い転職となることを心から祈っています。

 

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました