みんなの貯金額。平均や中央値はいくらか?

仕事

 

あー貯金がない・・。

そんなにないの?いくらあるの?

100万円もないよ。ていうか普通聞く?

ごめんごめん。・・う~ん・・世間はどうなのか見てみようか。

 

 

平均貯金額

隣の家、知り合いの家などの懐事情は気になるもの。

なぜ気になるのか?それは、自分と比べたいからに他ならない。

自分よりもお金を持っているのか、いないのか?自分よりも持っている場合、悔しい思いとともにこみ上げる疑問。

「自分の貯金は少ないのか?大丈夫なのか?」

 

早速見ていこう。

 

二人以上の世帯の貯金(貯蓄)額

前提として、当記事におけるデータは総務省-「家計調査報告 2018年(二人以上の世帯)」を参照している。

それでは二人以上の世帯の全体での貯金(貯蓄)額を見てみよう。

 

平均貯金(貯蓄)額
1,752 万円

平均預貯金額
(※総務省-「家計調査報告 2018年(二人以上の世帯)」より)

 

上表が平均の貯金(貯蓄)額である。

あなたはこの金額以上に貯金出来ているだろうか?それともこの金額にとても届かないとして、愕然としているだろうか?

どちらかと言えば後者の方が多いだろうと思う。

これは、年収と同じことが言えるが、貯蓄額に関しても極少数の一部の高額収入者の貯蓄額が半端ない額に上ることで平均額は押し上げられる。このために平均額の違和感が起こる。

つまり、平均額に届くほどの貯蓄がある人は全体の半分もおらず、具体的には約66%の人はこの額に達していない。

それでは、ちょうど全体の半分に当たる額はいくらなのか?下表で確認しよう。

 

貯金(貯蓄)額 中央値
978 万円

預貯金中央値額(貯蓄”0″世帯含む)
(※総務省-「家計調査報告 2018年(二人以上の世帯)」より)

 

上表で示した額が、ちょうど真ん中(この額より少ない人も多い人もちょうど同じ数になる)の額だ。

前述の平均額のほぼ半分の額まで減ってしまったが、今度はどうだろうか。

あなたはこの額より多かっただろうか?それとも少なかっただろうか?

いや、まだこの額より少ないと感じる人の方が多いことだろうと思う。

なぜならば、この額は貯蓄型の保険を貯蓄の一部として加えているからだ。

貯蓄型保険は貯蓄の一部だからもちろん正しい。しかし、貯蓄型保険を日ごろから貯蓄の一部として計算に入れている人がどれほどいるだろうか?

ほとんどの人は「貯金いくらあるかな?」と考えた時、通帳を見て「あぁ、このくらいか。」と判断するだろう。

従って、貯蓄型保険を除外した上で考えて見ると概ね以下の通りになりそうだ。

 

貯金(貯蓄)額 中央値
(貯蓄型保険除外)
約900 万円

預貯金中央値額(貯蓄”0″世帯含む)
(※総務省-「家計調査報告 2018年(二人以上の世帯)」より筆者推測)

 

大体の推測となるが、上表の額が一般的に考える貯金額の中央値となる。

上表を見てどうだろうか?筆者の感覚で言えば「結構みんな持ってるな。」という印象である。

 

さて、話は少し変わるが、現在日本では高齢化が社会問題となっている。

実は、これまで見て来た貯金額はこの高齢者も含んでいる。

現在の勤労者と違い、現在高齢となっている先輩方は結構お金を持っているので、この点を考慮に入れなければ現在の真の日本の貯蓄の状況というのは見えてこない。

従って、次からは勤労者世帯を対象に見て行きたいと思う。

 

二人以上の世帯の貯金(貯蓄)額【勤労者世帯】

現在働いている人は家族のため、自分のために何かとお金が掛かる。

そんな中でも将来のために貯金は欠かせない。

二人以上の世帯となるが、勤労者世帯の平均貯金額を下表で見てみよう。

 

平均貯金(貯蓄)額
1,320 万円

勤労者世帯 平均預貯金額
(※総務省-「家計調査報告 2018年(二人以上の世帯)」より)

 

上表は平均だ。

前項と同じく、一部のお金持ちにより押し上げられているので中央値も下表で示していく。

 

貯金(貯蓄)額 中央値 貯金(貯蓄)額 中央値
(貯蓄型保険除外)
741万円 およそ650~660万円

勤労者世帯 預貯金中央値額(貯蓄”0″世帯含む)
(※総務省-「家計調査報告 2018年(二人以上の世帯)」より一部筆者推測)

 

上表が勤労者世帯の真ん中の額であるが、平均と比べると なんとおよそ半分まで減ってしまった。

 

ここで注意点という訳でもないが、この額に達していない人に悲観してもらっても困るので一つ言っておきたいことがある。

それは、日本の勤労者の平均年齢はおよそ43歳~45歳ほどであるということだ。

つまり、この650~750万円辺りという額は、44歳前後の人が持つ貯蓄額ということになる。

従って、45歳程度までにこの額に達することが出来れば、日本において平均並みと考えることも出来る。20歳代~30歳代の人でこの額に達してしないからと言って、それは至って普通のことだから何も卑下することはない、ということをここで伝えておきたい。

 

二人以上の世帯の貯金(貯蓄)額 ー 高齢者世帯

高齢者世帯まで含めた冒頭の預貯金中央値額:900~1,000万円であるのに対し、勤労者世帯は約7割の水準であることを考えると、高齢者の方々はそれなりにお金を持っているように思われるし、そういうイメージも持っていることだろう。

そんな高齢者の貯金(貯蓄)額はいくらだろうか?

 

平均貯金(貯蓄)額
2,370 万円

高齢者(65歳以上)世帯 平均預貯金額
(※総務省-「家計調査報告 2018年(二人以上の世帯)」より)

 

上表を見ると、やはりなかなか持っている。勤労者世帯の+1,000万円だ。

参照資料からは中央値を推測するのが難しいので、今までの傾向から推測していくが、そうすると高齢者世帯の預貯金中央値額は およそ 1,000~1,250万円程度になるのではないかと思われる。

 

上記中央値額を「多い」と見るか「少ない」と見るかは意見が分かれるところだと思うが、筆者はやはり「少ない」と感じる。

いや、正確には「もっと多く貯金していなくてはいけない」だ。

 

2019年6月に、金融庁の報告書が世間を賑わせた。皆さんもご存知の通り、老後資金 2,000万円が必要だという報告書だ。

この報告書の内容は筆者も確認したが、特に異を唱えるところもなく、報告書は事実を踏まえていると言って良い。

 

老後破産しないための貯蓄額は?

定年後も働きたくない!どうすればいいのか?

 

老後を金銭的に安心して暮らしていくためには、現役時代から意識して貯金をしていかなくてはならない。

若い世代ほど老後のことを考えようとしないし、その気持ちは分からなくもないが、年金などが今後どうなるかも分からない中、老後資金の確保という難題に無頓着でいてはいけない時代によりなってきている、ということを若い世代の人にこそ知っておいて欲しい。

生きている以上、いずれ必ずぶち当たる問題だ。

 

二人以上の世帯の貯金(貯蓄)額 ー 年齢別

続いて、年齢別で見ていこう。

 

年齢 平均貯金(貯蓄)額 貯金(貯蓄)額 中央値
(貯蓄型保険除外)
貯金中央値額
~24歳 221万円 182万円 95~115万円
25-29歳 334万円 283万円 150~175万円
30-34歳 556万円 476万円 250~290万円
35-39歳 658万円 519万円 270~345万円
40-44歳 928万円 713万円 375~480万円
45-49歳 1,119万円 844万円 440~580万円
50-54歳 1,647万円 1,211万円 630~850万円
55-59歳 1,958万円 1,456万円 760~1,000万円
60-64歳 2,487万円 1,904万円 1,000~1,300万円
65歳~ 2,370万円 1,964万円 1,000~1,250万円

年齢階級別 平均預貯金額
(※総務省-「家計調査報告 2018年(二人以上の世帯)」より)

 

最初に断っておくが、上表の貯蓄中央値額は、参照資料から筆者が推測した額であり、金額の妥当性は比較的低いために参考程度に留めておいて頂きたい、ということを伝えておく。

 

年齢別で見てみても特に意外性はなく、大方の予想通り、年齢が上がるに従って貯金額も増えていく。

ただ、30歳代後半までの金額の増え方が緩やかなのは、低年齢だからこその低収入と、子供にかかるお金が増えだすからだろうか?

また、40歳代後半でも貯金額の増え方が緩やかになっている。

この年代に関しても、平均的に子供が大学に通う時期と重なることから、大学の授業料などが影響しているのかも知れない。

 

ただ、筆者が予想する中央値額を見ると、前述の通り老後を乗り切れるとは思えない額である。

特に老後まで何十年とある若い人は、老後の必要金額が更に増えることも容易に想像出来るため、出来るだけ早い内から貯金を開始しないと、将来大きい後悔をすることになるだろう。

 

 

貯金(貯蓄)アップへの挑戦

貯金額アップさせるための方法は世の中いくつか存在するが、当ブログは「転職」と「投資」に重きを置いている。この点から考えてみたい。

ただ、自己研鑽と言う意味ではどちらの方法もそれなりに必要となるため努力は怠らないようにしたい。

 

転職により収入を増やす

転職は、収入を増やすという点においては非常に大きい可能性を秘めている。

 

仮に転職により、年収 10万円でもベースアップさせることが出来たならば、今後 30年間働くと仮定して、生涯で 300万円が多く貰えることになる。

これが年収アップ 20万円なら? 30万円なら、、、?

年間で見れば大したことなくても長期で見れば莫大な効果となるのが転職による年収アップである。

特に建設業は、前述したように、企業規模で大きく年収に差が出る。毎年の昇給額やベースアップ額も差があるだろう。

 

だが、転職は闇雲に活動しても良い転職に繋がらない。

ましてやハローワークをメインに活動していては時間の無駄である。

 

ハローワークを利用するデメリットとは?

 

転職する場合、年齢がネックになる場合も多い為、より良いところをより効率良く探すには、その道のプロに協力してもらわなければならない。

具体的には、転職サイトや転職エージェントなどの転職支援サービスを利用すべきだが、これらのサービスもどこでも良いという訳ではない。

これらもやはり各社の色というものがあり、サービスの内容には差がある。

筆者も 4回ほど転職経験があるが、その経験も踏まえ下記の記事を起こしている。是非、参考にして欲しい。

 

転職求職者にとって最も良い転職手法

 

収入面から転職を検討する一つの目安

転職は前述の通り、収入アップに大きな可能性を秘めているが、注意点があるため記載しておく。

 

仮にあなたが世間一般より既に大きく稼いでいるのなら転職による収入アップの可能性は低くなる。

これはある意味当たり前であるが、この尺度はもちろん世間を知らないと測れない。

 

正規・非正規の平均年収と中央値

年代別の平均年収

業種別の平均年収

 

上記記事は、世間の収入状況をまとめているので参考になると思う。

 

投資をする

転職するのも良い手であり、堅実派はその方を好むだろう。

何しろ投資は元本が保証されていないリスクがあるからだ。

しかし、投資はそのリスクを負う代わりにリターンを期待することも出来る。

株や FX は、上がるか下がるかであり、この動きは政治・金利・需給・会社の利益などのファンダメンタルズや、チャートの形状などから予測するテクニカル分析などを駆使していくことで、損小利大を実現させることが可能だ。

これら分析の徹底と実践により、資産が数年で億に達する人も多く存在するのが投資の世界であり、夢があるのは転職より投資の方だろう。

この夢があるという点が投資の魅力とも言える。

 

投資家に必要なスキル

投資家にとって重要なスキルの一つに「リスク管理」がある。

自己資金を自己責任の中で運用する訳だから、このリスク管理は最重要と言っても過言ではない。

 

自己責任ということは、利益を得ようと損失を被ろうとも全ては自分で処理する必要があり、例え誰かのポジションを真似した結果だとしても、その人のせいになどは決してすることは出来ない。

FX や株の信用取引の場合は、相場自体によって資金がマイナス化することもあり得る。

こうなると、証券会社などは何があろうとも即 取り立てて来るので、万が一にもこうならないためにはリスクは十分すぎるほどに管理する必要がある。

 

また、これから投資家としてやっていきたいという人で、身に付けていくべきスキルとしては、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析がある。

特にチャート上で判断するテクニカルな手法は是非覚えて行きたい分析法のひとつなので、今後しっかり勉強して欲しい。

その外、特に筆者も日々注目する「需給の変化」は目先の相場にも大きく影響を及ぼすため、当ブログでもコンテンツを揃えていきたい。

しかし、上記の分析は、相場を知らずチャートパターンを分析していくというのは実際難しい。こういう分析は、主に実際にトレードしている中で覚えていくのが最も効率的・現実的である。

いざ市場へ参加したは良いが、こういう手法を覚える前に相場から退場してしまう、という人も残念ながら多数いるが、こういう人たちは市場の値動きに翻弄されているのがほとんどであり、この「翻弄されてしまう」というのは相場に参加している上で、大きなマイナス面となる。

トレードには出来るだけ私情を挟まず、常に平常心で見る必要があるので、その点十分に今の内に心に留めておくようにして欲しい。

この平常心でのトレードも投資家にとって重要なスキルの一つである。

 

お勧めする証券会社

株式投資

株を始めるにあたり、前述したスキルと言う点では、どこの証券会社を選択しても問題ない。

株の場合は、その会社の手数料や取り扱う銘柄数、PTS があるかないかなど、どんなトレードをしたいかにより選択すれば良いだろう。

 

株の取引はどこの証券会社を選択するのが良いのか??

 

また、株の場合で既に良い結果が出ている投資家はそのまま実践していけば良いが、仮に良い結果が得られていない、これから株式投資をしたいという人には、是非「長期投資」を勧めたい。

個人で株式投資をする場合、どうしても目先の利益を追いたくなるが、短期投資の繰り返しは思っているより難易度は高くベテランでも一回のミスで大きな金額を溶かしてしまうこともある。

 

闘う投資家・久保優太が株で2億2000万円の損失 借金4000万抱える

 

その点、長期投資は腹を括れば目先の値動きはノイズに過ぎず、なお且つ株は長期的には上昇バイアスがかかり易いため、利益に繋げやすい。

 

長期投資のススメ

 

FX

FX の場合は、筆者も永らくお世話になっている XMtrading(以下 XM)一択で間違いない。

 

XM には「ゼロカットシステム」という日本には無い秀逸なシステムがあるので、XM で取引をしている以上、借金を被るという最悪な状況はあり得ない。

 

XM のゼロカットシステムとは?

 

FX は株以上に追証や資金のマイナス化(借金)になり易いといえるトレードであるためこれ以上のリスク管理は無いと言える。

また、初心者にデモトレードをする人がいるが、筆者はデモトレードにはマイナス面しかないと考えているため、お勧めしない。

実際の市場でトレードしてこそ、上達していくものだが、XM には自己資金 0円で開始出来る方法もある。

 

上記を参考に検討すると良いだろう。

※下記は XM のホームページリンクである。

 

 

最後に。。

世間の貯金の状況を今回見て来た訳だが、筆者個人的には「みんな持ってるな。」という印象がある。

ただ、本文中でも言及しているが、将来の老後を考えると、現在のままでも厳しい状況であることは間違いない。

特に若ければ若いほど、将来に必要な金額は増える。という認識を持って、日々の生活を送って頂きたい。

お金は大切である。

 

 

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