仕事を辞めるとき、次の仕事が見つかるまでに必要な貯金額は??

仕事

 

転職は本来、現職の仕事を辞める前に転職先を見つけ、その後 仕事を辞める、という手順が望ましいです。

ですが、人によりそれが分かっていても次の仕事が見つかる前に仕事を辞めざるを得ない人がいるのも事実です。

仮に、仕事を辞めてしまってから転職活動をする場合、どの程度の貯金額が必要なのか??

本記事で見ていきたいと考えます。

 

 

転職に要する期間

まずは、概ねかかる転職期間を見積もります。

 

民間が運営する転職支援サービス(転職サイトや転職エージェント など)会社によると、転職活動期間の平均期間は 約3か月程度 だという話です。

しかし、これは既述の通り、”平均” ですので、人によっては 半年 等、次の仕事が決まるまでの期間が長くかかる人もいます。

 

このことから考えると、転職活動期間は 3か月~6ヶ月間 と考えておくと良い でしょう。

 

転職期間中必要な金額

現在、理由の有無に関わらず、職を手放してしまった方々にとって一番気にすべきことは、次の仕事が決まるまでの期間に生活する生活費です。

世の中生活するためにはお金が必要なのですがその金額はいくらなの??って言われると答えられる人は少ないかも知れません。

しかし、転職活動には生活費のほかに、交通費、履歴書に貼る写真費、郵送費、更には転職活動の外出時の昼食代なども考慮しておく必要があります。

 

生活費

まずは、生活費。

2018年の総務省-家計調査結果及び、平均家賃金額を7万円と仮定すると、1ヶ月の支出金額は下記のような結果となります。

 

世帯種類 生活費 (円/月) 家賃 (円/月) 計 (円/月)
単身世帯 140,188 70,000 210,188
2人以上の世帯 270,400 70,000 340,400

 

生活費以外の必要費用

転職活動の応募数や面接数が多い人は、それこそ何十社という数を応募したり面接を受けたりしています。

そういうケースもあるものと想定する必要があるかも知れませんが、20社程度の応募や面接は最低想定しておきましょう。

この点も考慮に入れながら考えていく内容として、必要なお金は生活費以外に以下のものが掛かると言われます。

 

項目 単価 回数
履歴書の写真や郵送費 1,000円 20社分 20,000円
外食費(転職活動で必要に応じ) 1,000円 20回分 20,000円
スーツやカバン代
(持っていなければ)
50,000円 1セット分 50,000円
採用決定後の引越し代
(転職企業勤務地により)
300,000円 1回分 300,000円
その他 ケースバイケース

 

上表を勘案すれば、生活費以外にヵかる転職活動費用としては下表の通りとなります。

 

求職者の状況 必要費用
スーツ・カバン・引越しの必要無し 約 10万円 程度
スーツ・カバン・引越しが必要 約 50万円 程度

 

転職期間中必要な金額 まとめ

上項までをまとめます。

転職活動期間中に必要な金額は、下表の通りとなります。

 

求職者の状態 世帯種類 転職活動期間(6ヶ月)で必要な貯金額
必要経費が最小の人 必要経費が最大の人
無職 単身世帯 1,400,000 円 1,800,000 円
2人以上の世帯 2,200,000 円 2,600,000 円
在職中 単身世帯 100,000 円 500,000 円
2人以上の世帯 100,000 円 500,000 円

 

上表のように、無職の状態で転職活動を進めようとすると莫大な金額がかかる ことになります。

この表は「家計調査」より求めた必要金額です。

無職であれば節約は必須項目になると考えますので、上表通りの金額が丸々かかるとは考えていませんが、いずれにせよ、よほどのことがない限りは、在職中に転職をオススメします。

 

以上のことを踏まえ、常日頃からある程度の貯蓄は持っておくように心掛けておきましょう。

 

失業保険の申請も検討しよう

生活資金がないのに仕事を辞めてしまった場合、当面の生活資金を確保するために通常バイトなども検討する必要があるでしょう。

ですが、その前に 是非「失業保険」の受給申請を検討しましょう。

 

失業状態にある人で仕事をしていたとき雇用保険を払っていた人は受給出来る制度ですので、積極的に利用させて頂くのが良策 かと思います。

 

年齢や条件により貰える金額・受給開始時期・受給期間などが異なってきますが、失業保険を貰えればどんなに遅くとも、手続きの 4か月後から 3か月間程度は貰える はずです。

また 金額も前職給料の概ね 50%~80%程度のお金が頂けます ので、転職活動期間が少し長くなったとしても安心 です。

 

ですが、自己都合退職の場合は上記にも記したように失業保険は 約4ヶ月後 からの受給となるので、それまでの間しのげる貯金は必要となるところは注意しましょう。

 

 

転職活動について

仕事をやめる際、冒頭でも記したように、本来は次の職場を見つけてから辞めるのがセオリーです。

業務多忙な中、転職活動も並行して行うのは なかなか難しいと感じるかも知れませんが、そこは是が非でも乗り越えなくてはいけません。

こう書くと、「転職はやはり無理かな・・。」と感じるかも知れませんが、今の時代、転職活動自体を現職と並行するのはそう難しいことでは無くなりました。

 

転職求職者にとって最も良い転職手法

 

一番の問題は、転職する年齢です。

高齢であればあるほど転職には不利になり、具体的には 30歳を超えると 5年毎に求人数は半減していくと言われる世界です。

もし、転職を検討していく場合は、この点に注意しておく必要があります。

 

最後に・・・

転職する際、本来は現職のままでいての転職活動が望ましいですが、いろいろな要因でそれが難しい人がいるのも現実です。

もし、ブラック企業勤めで、すぐにでも辞めたくなったらどうしますか? 勤め先が急に倒産したらどうしますか?

退職問題だけでなく、ケガや病気、想定していない出費はいきなりやってくるものです。

やはり、出来れば最低限必要な貯金はあらかじめ用意しておきたいところです。

 

以上、うっちゃんでした。。

 

 

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