転職ケース別で見る履歴書を書くときに注意したいポイントとは??

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転職成功へ導く「履歴書」の書き方-【転職理由別 ポイント編】

 

下記は、履歴書・職務経歴書シリーズ記事のリンクとなっています。気になるところからどうぞ。。

 

  【 予備知識 】
第一回 履歴書・職務経歴書・添え状とは??書く前に知っておきたい事前知識
  【 履歴書 】
第二回 転職成功へ導く「履歴書」の書き方-【概要編】
第三回 転職成功へ導く「履歴書」の書き方-【実際に書く!編】
第四回 転職理由別で見る履歴書を書くときに注意したいポイントとは??(本記事)
  【 職務経歴書 】
第五回 転職成功へ導く「職務経歴書」の書き方-【概要編】
第六回 転職成功へ導く「職務経歴書」の書き方-【ポイント編】

 

前回の記事では、履歴書の実際の書き方について詳細に記しましたが、転職にはいろいろなケースが存在します。

例えば、「今まで携わった業種に嫌気がさしたから未経験の異業種に挑戦したい」や「今まで子育てしてたけど、子供もそこそこ大きくなったからそろそろ働きたい」など。

 

今回は、上記のような転職ケース別で履歴書を書くときのポイントを示していきます。

 

 

転職ケース別で履歴書を書くときに注意したいポイントとは??

 

初めての転職

初めて転職される人は比較的 若い人が多いのではないでしょうか?

20歳代~30歳代前半の方であれば、特に大事なポイントは以下になります。

 

ポジティブな退職理由での転職だということを全面に出し向上心を出していく。

 

若ければ若いほど転職には有利なのは間違いのない事実ですが、一方で 若い人は前職をあまり深く考えずとりあえず辞めた、という人が多いイメージがあります。

若い人は特にそういう印象を持たれないようにすることが大切です。

自分は転職に対し決して安直に考えてはおらず、自分の目標や夢のための転職である、という ポジティブな点を全力で強調 しましょう。

 

退職理由例

自動車の製造に関わっている内に、実際に自動車購入を検討されている方々に直接良いところを説明して差し上げたい、直接営業したいという気持ちがとても大きくなり、退社を決意致しました。

 

転職回数が多い

転職は何回までなら大丈夫か? という問題はなかなか明確な答えを出すのは難しいですが、転職サイト調べでは、20歳代で 2回まで、30歳代で 3回まで、これ以上になると転職回数が多いと企業側に判断される 可能性が極めて高くなります。

 

転職を繰り返すのが良くない理由。回数は何回までなら許容範囲か?

 

転職回数が多い人で企業側が懸念することは、「すぐに辞めてしまうのではないか?」や「社会人としての最低限の協調性すらないのではないか?」ということを心配します。

このような心配をされたら、まず採用はされません。

従って、この心配をさせないことが最重要 となります。

 

注意するポイントは、転職を繰り返してしまった理由は決してなんとなく辞めたとか飽きてしまったとかいう理由ではなく、「本当にやりたい仕事に出会えていなかったから」や、「もっと自分の能力を高いレベルへ上げたかったから」などの 前向きな理由が必要 となります。

 

前向きな退職理由で、その希望するものが御社にはあることを志望動機で伝える。

 

上記がここでのポイントとなります。

 

退職理由例

主婦層向けの商品を企画提案しましたが、会社が示す方向性が変更されたことにより検討されることもありませんでしたが、その企画を実現させたく退社することを決意致しました。

 

志望動機例

貴社であれば、自分の企画を検討する機会を得られる考えました。仮にその機会を得られずとも、貴社であれば自分が希望する主婦層向けの商品開発に携われると知り、応募させて頂きました。

 

 

リストラによる転職

景気が悪いときはもちろんリストラにより離職されるケースは増えますが、景気の良いときでもリストラされるときはされてしまいます。

 

リストラに会った人たちが転職する際に気になることの一つとして、以下のようなことがあります。

  • リストラされたことを履歴書に書いても良いのか?

 

リストラの性質としては、個人で決めたことではなく、会社が決めたことでありますので、それ自体が転職にズバリ不利になるかと言えば不利になることはない と考えます。

また、これはリストラを行うような業績不振の会社によく見られますが、「早期退職優遇制度」を利用した場合、それ自体も転職に不利になるということはないので安心してください。

 

ただ、「退職を促された」などというリストラに会った内容を詳しく語るのはマイナスイメージしかありませんので記載したりすることは控えます。

従って、退職理由の前職についての情報は「会社の業績不振のため」程度に留めておいて、その上で「今まで培ったスキルを活かしていきたい」という 前向きな態度を示すことが重要 となります。

 

退職理由は「会社の業績不振のため」と簡略に示し、あくまで転職に対する前向きな態度を示す。

 

上記がポイントとなります。

 

異業種への転職

ネガティブな転職理由であれば、「介護業界で働いていたけれど、年収アップさせたいため統計的に現在より高給な製造業にいきたい。」

ポジティブな転職理由であれば、「金融業界にいたけれど、おもちゃのコレクションを趣味にしているほど昔からおもちゃが大好きなので、意を決して玩具メーカーに転職したい。」など異業種への転職を希望する人はその理由に問わず多くいるものです。

 

不動産業のように異業種から流入する業界もありますが、基本的に第二新卒を除く中途採用とは、即戦力が求められます。

そんな中、異業種への転職は明らかなキャリア不足でありマイナスポイントです。

 

そういう状況で臨む転職ですのでキャリア不足を補う熱意をアピールするしか方法はありません。そこが認められれば、採用へと繋がる可能性が十分にあると考えます。

 

キャリア不足を補うほどの熱意を退職理と志望動機欄でアピールする。

 

上記がこの項のポイントです。

具体的にアピールする箇所は以下の2点です。

  • 未経験の業種への応募でもビジネスとしての基本は身に付いている。
  • 応募する業種への憧れが強いことと、想いや熱意はとても大きい。

 

上記2点を強くアピールすることで採用へとつながる可能性は格段に高まる と思います。

 

正社員で働いたことがない

今の時代、学校卒業後にとりあえず就職しないという選択を敢えて取り、フリーターとして過ごす人もいます。

そういう人たちもいずれ正社員の道を探すことになる人がほとんどでしょう。

 

こういう状況は上項「異業種への転職」で見たように キャリア不足が大きなネック となります。ですので同じように、熱意を大きなアピールポイントとしていく必要がある ということになります。

ですが、概ね1年以上のアルバイトは職歴に記しても問題ありませんので アルバイトでの職歴で得たことをアピールしていくと熱意と含め厚いアピールも出来る かと思います。

 

もし、アルバイトが応募する企業にも通ずるものがあれば、その点は必ず記載していきましょう。

もし無ければ、「アルバイトの3年間無断欠勤はもちろん、欠勤したこともありません。」という風に真面目であることをアピールする。(ただし嘘はいけません。)

 

応募する仕事に対する大きい熱意とアルバイトなどでの経験や真面目さなどをアピールする。

 

上記のようなアピール方法が良いと考えます。

 

子育て一段落後の再就職

育休だけでは足りない。とのことで思い切って仕事を辞めたまでは良いが、子育ても一段落したからそろそろ働きたいな。と考えている人もいるのではないでしょうか?

 

このように再び正社員として働きたいと考える主婦層は意外に多いものです。

しかし、企業側から見たらそのような主婦層に対し以下のような懸念を持っています。

  • 何年も企業人としてのブランクがある人間が果たして普通に働けるのか?
  • 子供のことで休みが多くなるのではないか?

 

こういうところを心配しますので、いかにこの心配を払拭させられるかががポイントになります。

こういう境遇の人は長い時間を主婦として過ごされてきた訳ですから、「主婦目線での商品企画に携わりたい。」などと 主婦でいることを逆にアピール出来ると良い のかと思います。

また、子供のことで休んだり、仕事に影響が出ないのであれば必ずそのことはアピールポイントしていきます。

 

主婦目線を武器にしていく。子供影響が少ないならば必ずアピールポイントとする。

 

以上の目線で取り組みましょう。

 

最後に・・・

職務経歴書を出さない企業はあっても、履歴書を出さなくて良い企業はほとんどないでしょう。

履歴書でいかにアピールするかが、転職成功のカギとも言えます。

 

他記事でも書きましたが、履歴書をしっかり作り込むことで採用への道は必ず近づきます。

逆に適当に作っている人はどんなスキルがあっても採用される確率は格段に下がるでしょう。

それほど重要な書類だということを念頭に作成してください。

 

以上、うっちゃんでした。

 

 

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