仕事上、上司との人間関係のいざこざ対応法を考える。

転職 - 総合

 

仕事をする上で大なり小なり人との繋がりは、ほぼ絶対的に付きまとうものです。

その中で衝突や一方的なやり取りで、仕事なんかどうでも良くなってしまうことはあります。

 

「ここまでは許容範囲だろう。」

「ここまで来たらもう次の手を考えなくてはいけない!」 等々、

考え方について見ていきたい と思います。

 

 

仕事上の人間関係が築かれる対象

それでは、仕事上での人間関係が崩れていく場合のその対象は誰になるのか?

上記を考えたときに概ね以下の人達がいるのではないかなと思います。

  1. 上司
  2. 部下
  3. 同僚
  4. 社外関係者

 

上記の中で本記事では、「1.上司」 を取り上げて考えていきます。

 

上司

普通仕事の指示は上司から来るものです。

そういう関係上、上司は嫌われやすい傾向はある ものと思います。

部下側から見た視点として、どういう上司が嫌いになるのか? ということですが、以下に調査結果がありますのでまずはご覧下さい。

 

上司が嫌いな理由
※「マイナビ転職」ホームページ より

 

この上記の結果から、以下の点を取り上げてみます。

  1. 理不尽 / 自己中心的 / 自分のやり方を押しつけてくる / 感情的になる
  2. 人によって対応が変わる
  3. 仕事が出来ない

 

1.理不尽 / 自己中心的 / 自分のやり方を押しつけてくる / 感情的になる

これは、上司も人間だな、と感じる項目です。

理想的な上司像の一つとしては、部下の力量や現在の仕事量を把握した上で新しい仕事を指示し、その後の進捗フォローを徹底することで信頼関係が生まれるものと思います。

 

しかし、あなたの上司には、その更に上に上司がいるのではないでしょうか?

結構多く見られるパターンとして、既に上司自体が忙し過ぎて首も回らない状態である ことがあります。

そういう場合は、部下を見てあげたくても、どうしても見られない、仕事を丸投げせざるを得ないことにもなる でしょう。

 

2.人によって対応が変わる

これは、部下目線から言うと、かなりマイナス評価 であることは否めません。

 

「自分には、かなり強く言ってくるくせに、あの人には気を使って優しくしている。」

「部下には強く言うくせに上司にはペコペコしている。」 等々・・。

 

部下の立場であれば、軽蔑したくなる上司の行動ですし、特に上司が部下間で態度を変化させるのは、やってはいけないこと でしょう。

 

しかし、上司がその更に上の上司に対して対応が変わるとしても、それは 少し毛並みが異なる ところもあります。

上司も人間であります。上司からすれば、その更に上にいる上司は自分の評価をする立場でありますし、その組織にいる以上、上司の言うことは、会社命令と同義として捉えられますので、あなたの上司は、その更に上の上司にある程度ペコペコしても致し方ないところも理解出来ます。

 

3.仕事が出来ない

これは少し問題があります。

上司とは、仕事上で向き合うことはやはり多くなりますので、大体その上司の力量もある程度は分かってくるものです。

その中で、「この人(上司)は仕事出来ないな・・・。」 と感じたら、部下側としてもかなり面倒 です。

仮に本当に仕事が出来ないのなら、そのシワ寄せは部下に来るでしょうし、仮に勘違いであったとしても、一旦そういう目で見てしまったらなかなか払拭は難しい上に、なんでこの人に命令されなきゃいけないんだ!という気持ちが付いて回ることになります。

そうなると、精神的に余計疲れてしまうということになり兼ねません。

 

部下目線で上司を見るときの心得

上記までにある程度は記してきましたが、部下の立場で上司を見るときには、上司を理解してあげることも必要 です。

人間誰しも一定の自己愛を持っており、それが自己中心的な行動へと変わり易くなりがちです。

それは、上司だけでなく、部下であるあなた自身でも同じです。「何で自分ばっかり・・」 みたいな感情は、もしかしたら自己中心的な感情から来ているのかも知れません。

 

そういったことも含めて、下に表で示す内容を理解して、もう少し上司を理解してあげましょう。

それが出来なければ、もしかしたらあなたはどこへ行っても 不平不満ばかりつぶやく厄介者 に成り下がる可能性もあります ので、注意が必要です。

 

それでは、おさらいを含めて 心得 を見てみましょう。

 

☆理不尽 / 自己中心的 / 自分のやり方を押しつけてくる / 感情的になる
心得 上司を観察すると、とても忙しい状況で首も回らない状況になっていませんか?仮にそのような状態になっているのならば、上司の行動は決して真意ではない可能性があります。上司を助ける気持ちで接していけば、不満は薄れるものと思います。
☆人によって対応が変わる
心得 あなたの上司は人間です。上司がその更に上の上司への接し方でペコペコしているくらいは許容範囲です。理想の上司はいないとして考えておきましょう。
☆仕事が出来ない
心得 仕事が出来ないと判断するであれば、指示された以上のことをして、一目置かれる存在を目指しましょう。そうなれば上司の仕事が出来ないという面はそんなに気にならなくなるものと思います。

 

上記を心に止め対応していけば、上司に対しての人間関係の悪化は軽減出来る ものと思います。

 

 

こういう上司は良くない! 転職も検討する必要有り!

今まで見てきたことは早い話、上司も人間であり、完璧な人なんていないから、部下としても少し大目に見てあげましょう。ということを記してきました。

しかし、どんなことでも限度があります。

まず、こういう上司であれば、どうしようもない、どうにもならないということを以下に記します。

  1. 明らかに出来るときでも部下をフォローしない。
  2. 上から言われたことをそのまま部下へ丸投げする。
  3. ムチャクチャな指示をしてくる。
  4. 意見を言うと怒る。
  5. 暴言を吐く。
  6. セクハラをする。

 

一つ一つ見ていきます。

 

1.明らかに出来るときでも部下をフォローしない。 / 2.上から言われたことをそのまま部下へ丸投げする。

こういう上司は少なからずいます。

自分は何やってるか分からないけど、机でいつまでもボーっとしてる。見るからに暇そうにしてる。

 

忙しければその様子は周りから見てても必ず分かります。そういうものです。

しかし、上司は上記のような状態。

 

このような上司は 仕事を丸投げするわ、フォローしてくれないわで最悪 です。

部下としたら猛烈な勢いでスキルアップするという側面はあるかも知れませんが、こんな上司の下で仕事を続けていたら、不安と忙しさで心身ともにいずれは壊れてしまう でしょう。

 

3.ムチャクチャな指示をしてくる。

この項目は、前述させて頂いた 「上司が嫌いな理由(グラフ)-仕事が出来ない」 ということに直結しているという面もある項目です。

「明らかに上司が、おかしなことを言っている。」 と言い換えることも出来るでしょう。

この 「明らかにおかしな」 という判断基準の一つとしては、頑張れば出来ると言う問題ではない仕事内容 ということです。

そういう状態で仕事を振ってくるのであれば、この上司は、「明らかにおかしい」 と言って良いのだと思います。

 

このような上司は稀にいますが、なぜおかしなことを言っているという認識がないのか? そう考えると、やはり

仕事を理解していない。理解出来ていない。⇒ 仕事が出来ない。

と言うことになります。

 

上項の 「上から言われたことをそのまま部下へ丸投げ」 していることも考えられます。

何れにせよ、この項目に対しても、その上司の下で働いていても心身ともに疲れ果てる結果となります ので何らかの対応が必要です。 

 

4.意見を言うと怒る。

仕事へのモチベーションは下がるばかりです。

上司は “上” という立場を利用して、部下を押さえ付けてるだけになります。

 

部下は頼んだ仕事に対しては、最前線で働く訳ですから、本来は貴重な意見として聞くべきですし、その意見を聞いたときに疑問符が付くなら、部下のスキルアップの機会となりますので、しっかりと指導する。という対応が必要になりますが、このような上司の心情はそんな高尚なものではなく、「部下のくせに生意気」 という気持ちで接しています。

 

その気持ちは人として “軽蔑” に価しますが、その上司の下で働いている以上、仕事に対する情熱は完全に抹消しない限り続けていけるものではありません。

この場合の仕事上の注意点は、上司のせいで、仕事に対する情熱を失いますが、会社に対する貢献度も同時にかなり低下すると考えられますので、同時に将来の出世なども高確率で失う ことを意味します。

 

仕事を続けるかどうかはしっかりと検討しなければ、将来の人生設計にも支障が出る可能性が大きいです。

 

5.暴言を吐く。

暴言の種類はたくさんありますので、具体的には列挙しませんが、人格を無視したような言葉は間違いなく 「暴言」 となります。

これは、パワハラです。

パワハラは法令上の定義はありませんが、一般的には下記にある通りです。

 

「職場内での地位や権限を利用したいじめ」を指し、「職権などの優位にある権限を背景に、本来の業務範囲を超え、継続的に、相手の人格と尊厳を侵害する言動を行い、就労環境を悪化させる、あるいは雇用不安を与えること」 

法務省-「企業における人権研修シリーズ パワー・ハラスメント」 より引用

 

上記引用文を見てみても、暴言はやはりれっきとした、パワハラです。

ですが、ここでの問題は、定義がどうとかではなく、「部下側が、その言動でキズつくかどうか」 というところにあります。

もし、上司の心無い言動であなたが辛い思いをしているとしたら、それはパワハラであり、不当な環境に置かれている ということになります。

 

仕事を辞めるという選択肢以外でパワハラへの対応策はいくつかあります。

  • パワハラを労災とする。
  • 訴訟を起こす。
  • パワハラ相談を受け付けている機関へ相談する。

 

まず、パワハラは労災と認定させることは可能です。ですが、労働基準監督署へ自らが申請しに行ったり、医者から診断書をもらったりと手続きは色々面倒です。

 

訴訟を起こすのは可能ですが、労基署へ届け出るよりもっと労力が必要です。

 

仮に訴えるにせよ、労災と認めさせるにせよ、残念なことながら、陰で会社側の人たちから心無い言葉を言われる可能性もあります。

両方の手段を否定している訳ではありません。

苦痛を抱えている訳ですから、出来ることであれば大いにやっていくべきです。

ですが、実際問題そこまで労力がある方がどこまでいるのか? 

残念ながらそこまで腹を括って出来る方は非常に少ないでしょう。 想像を超えるよほどの事態になっている方が初めてそこまで行動出来るのが現状です。

 

まずは、「パワハラ相談を受け付けている機関に相談する。」 というのが最も現実的ですが、相談して上司が変わる訳でもないと考えると、あまり気が進みません。

 

上記を考えると、悔しいですが、最終的には離職するというのが最も多く選択されている手段であり、一番自分自身に対する即効性のある対策となる でしょう。

 

6.セクハラをする。

アウト です。

女性蔑視の行動 ですし、相当な心へのダメージ があります。

対応としては、「暴言を吐く。」 の項目と同じとなります。

 

こういう上司があなたの上司であれば、一刻も早く逃げる対策を講じていく必要があります。

 

上記 “1 ~ 6” の対処法は、転職が効果的

上記までの、「こういう上司は良くない! 転職も検討する必要有り!」 で見てきた、”1~6” の項目を改善する対象は自分ではなく、他人です。

自分であれば、自分の頑張り次第で何とか出来るでしょう。そこは気持ちをどれだけ強く持つか、に依存するからです。

ですが、今回改善させたいのは上司であり他人なのです。

こちらがどれだけ強く変化を求めても本人にその気がなければ、もうどうしようもない のです。

その場合は、意を決して 「転職」 を検討する段階にある のだと考えます。

 

効率的な転職方法

上司との関係に疲れ、転職を検討したいと思うのであればおそらく正解でしょう。

なぜなら、そういう精神状況で何年も下手すれば何十年と生活を続けるのにはかなりリスクが高いからです。

 

いずれにせよ、転職を検討するのなら、「もっと現状よりも良いところに行く」というのが

目的です。

ですが、「より良いところはもっとないか??」と延々と探し続ける訳にもいかず、どこかで決める必要があります。

従って、転職活動はより効率的に進める必要がありますね。

 

具体的には、転職サイトや転職エージェントなどの転職支援サービスの利用を検討すべきであり、そのための利用の仕方は、ここではボリュームが大きいため、以下のリンク先で詳細にしてあります。

 

効率的かつ確実性を高める失敗しない転職活動の進め方

非正規が正規になるための転職支援サービス使い倒し法

 

仕事は人生において非常に重要な位置にあります。仕事をしなければ生活出来ません。少しでも転職が頭によぎっているのなら、上記リンク先の要領で進めてみましょう。

 

最後に・・・

大なり小なり、職場の人間関係で悩んでおられる方は、多いと思います。

これは、精神的に大きな負担になります。

 

下記記事は、長時間労働に苦しむ人の実態を調査したときの記事です。こちらも精神的に追い込まれます。関連記事としてリンクを貼っておきます。

 

長時間労働で苦しむ方々へ。

 

社会で働く以上、我慢は必要ですが、心身が壊れる懸念があるところまで我慢する必要はありません。

その手段の一つに 「転職」 があります。

今や、半数の人に転職経験がある時代です。 より良い職場を見つけることが、今後の人生において重要な一つのファクターとなりますので、そこをよく理解していきましょう。

 

以上、うっちゃんでした。。

 

 

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました